みなさん、こんにちは！
出張買取専門店「キーパース」の代表宮本と申します。
横浜を拠点にする「キーパース」は、なんでも査定可能な総合リユースを行ない、一般的な買取店では買取してもらえないモノも幅広くお引取りしております。
大手買取専門店にも負けない高価買取、柔軟な対応、そして無料の査定出張サービスで安心してご利用いただける環境を整え、お客様一人ひとりの想いを大切にし、一品、一品丁寧に査定させて頂いております。
今回は、ご自宅の食器を手放すメリットとその手順を紹介いたします。
1.はじめに
断捨離とは、不要なものを断ち（断）、捨て（捨）、物への執着を離す（離）という概念に基づいた生活整理法です。物理的な空間の整理だけでなく、精神的な整理も含まれています。特に食器の断捨離は、毎日使うものだからこそ重要です。
食器は時間とともに増えがちで、使わないものがキッチンや食器棚を占有し、生活空間を圧迫します。食器の断捨離を行うことで、キッチンが整然とし、調理や片付けが楽になり、心地よい空間を作ることができます。この記事では、食器の断捨離のメリットと具体的な手順について詳しく解説します。
1-1.断捨離とは？
断捨離は、不要なものを断つ「断」、不要なものを捨てる「捨」、物への執着を離す「離」という三つの言葉から成り立っています。この概念は、物質的な所有物に対する執着を減らし、精神的な解放感を得ることを目的としています。
1-2.なぜ今、食器断捨離が必要なのか？
食器は毎日使うものであり、気づかないうちに数が増えてしまうことが多いです。食器棚がいっぱいになると、お気に入りの食器や必要な食器がすぐに見つからず、困ったことはありませんか？
また、不要な食器がスペースを占有することで、キッチン全体の効率も低下します。だからこそ、定期的な食器の見直しが重要です。
2.食器の断捨離をするメリット
2-1.スペースの確保ができる
食器を整理することで、キッチンや食器棚のスペースが広く使えるようになります。これにより、必要な食器がすぐに取り出せるようになり、料理や食事の準備がスムーズになります。また、収納の効率も向上し、他のキッチン用品をきちんと収納することができます。
2-2.心がすっきりする
断捨離によってキッチンがすっきりと整理されると、心もすっきりとします。無駄な物がなくなることで、目に入るものすべてが自分にとって必要なものばかりとなり、無駄なストレスが減少します。
2-3.環境にやさしい
不要な食器をリサイクルすることで、環境にやさしい生活スタイルを促進することができます。リサイクル可能な食器を正しく処分することで、ゴミの量を減らし、資源の再利用ができます。
2-4.経済的なメリット
不要な食器を売ることで、臨時収入を得ることができます。また、断捨離を通じて自分の持ち物を見直すことで、今後の不要な買い物を減らすことができ、節約にもつながります。
3.食器の断捨離の手順
3-1.断捨離の計画を立てる
食器の断捨離の手順の一つに、断捨離の計画を立てることがあります。計画を立てる際には、まず期限を決めることが重要です。期限を設定することで、断捨離作業に対するモチベーションが高まり、計画的に作業を進めることができます。具体的な期限は個人の状況や目標によって異なりますが、例えば1週間や1ヶ月など、自分に合った期間を設定しましょう。
3-2.分類する
食器を分類する際には、いくつかのポイントがありますが、手放す基準を明確にすることがおすすめです。使用頻度や必要性、食器の状態などを考慮して、手放すかどうかを判断します。ここでは、食器の断捨離でよく使われる2つの例をお伝えします。
・使用頻度：例えば、1年以上使っていない食器は手放すなど、使用頻度に応じて食器を分けます。よく使う食器は残し、あまり使わない食器は処分するか、保管する場所に移します。
・特別な食器と日常の食器：特別な思い出がある食器や、家族の伝統で使われてきた食器など、特別な意味を持つ食器は別にしておくと良いでしょう。日常的に使用する食器と分けることで、整理がしやすくなります。
手放す食器を選定する際には、自分や家族の生活スタイルに合った基準を設定し、無理なく整理を進めることが大切です。
この時、分類作業を丁寧に行って、必要な食器を見極めることができると、断捨離の作業がスムーズに進みます。
4.食器を手放す
食器の断捨離の最終ステップは、手放す作業です。
手放す方法には、売る、譲る、捨てるなどがあります。不要になった食器を気分よく手放すために参考にしてください。
4-1.売る
不要な食器のなかには、未使用のものや、状態が新品に近いものなど、まだ使えそうな食器があるかもしれません。
このような場合は、売却できる可能性があります。
食器を売却する方法について紹介します。
・買取専門店
ブランド食器やアンティーク食器、和食器など、人気が高い食器があります。
もし不要な食器の中にこのような食器がある場合は、買取専門店で査定してもらいましょう。
キーパースで買い取りをしている食器の一例
【陶磁器、磁器】
ウェッジウッド、ヘレンド、アウガルデン、アラビア、イッタラ、
ロイヤルコペンハーゲン、マイセン、ローゼンタール、ロイヤル・アルバート、
ティファニー、エマブリッジウォーター、エルメス、ゲーベル、ジャックペルゲイ
ジャンルイコケ、スポード、ティーポッタリー、プスカカラミア
ビレロイボッホ、プラウナ、ヘリング・ベルリン、ヘレンド、ベリーク
マイセン、リチャード・ジノリ、アビランドなど
【クリスタル、ガラス製品】
バカラ 、エルコーレモレッティ、IVV、アイカ・クリスタル、ボヘミア、
イタレッセ、カガミクリスタル、ラリック、リーデル、ロガシュカ
ナハトマン、グラシアス、コッレヴィルカ、シュピゲラウ、シロデザインなど
そのほか、和食器、瀬戸物、漆器、カトラリーやテーブル小物など幅広く買取しています。
しかし、箱が無かったりブランド価値が低い食器は、かなり安価になる可能性があるので注意が必要です。
・オークションやフリマアプリ
不要な食器は、オークションサイトやフリマアプリで売ることもできます。
出品のための写真撮影や説明文、価格設定、交渉などのやり取り、配送などをすべて自分で行う必要があります。
特に食器は、梱包をうまく行わないと、配送時に破損してしまうことがあるため十分注意しましょう。
オークションやフリマアプリでは、出品した食器がなかなか売れないことも考えられるため、大量に処分したい場合や引っ越しなどで時間が限られている場合には向きません。
4-2.譲る・寄付
不要な食器は、知人や友人へ譲るのも一つの方法です。
引っ越しや結婚・出産などで、生活環境が変化する方など、食器が必要な方がいる場合は、声をかけてみることもいいでしょう。
また、施設などによっては、食器の寄付を受け付けている場合があります。
近くに該当する施設があるかどうか確認して、施設などに譲るのも方法の一つです。
どんな食器でも引き取ってくれるわけではないため、あらかじめ確認しておきましょう。
4-3. 捨てる
最後に、使用感がある食器などはゴミとして処分することが必要です。分別方法や地域のルールに従い、素材によって、可燃ごみや不燃ごみとして処分します。
ゴミの日に合わせた計画を立てて処分することで、周囲への負担を最小限に抑えられます。
また、手放した後は収納の見直しを行います。残った食器を整理し、使いやすく配置します。頻繁に使うものは手の届く場所に、あまり使わないものは奥の方や高いところに収納すると良いでしょう。整理されたキッチンや食器棚は生活をより快適にしてくれます。
5.さいごに
キーパーズでは無料でご訪問し、結婚式の引き出物や友人、知人からもらった使っていない食器や、瀬戸物、古い漆器などのお家に眠っている食器を査定いたします。
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